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アイディア次第で新年会はもっと盛り上がる! オフィスで楽しむニューイヤーパーティー

HOW TO

早いもので、新しい年の足音が聞こえてくる季節になりました。会社も仕事納めが近づき、新年会の計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか?

忘年会や新年会はこの時期の風物詩ともいえるイベントですが、毎年のことだけにマンネリになりがち。せっかくなら上司から新人まで大勢が参加し、みんなで盛り上がれるひとときにしたいものです。そのためには、出席しやすく、誰もが楽しめ、会社の一体感が感じられるイベントにすることが重要です。だからこそ、今年は「ニューイヤーパーティー」を企画してみませんか?

今回は、忘年会や新年に代わるニューイヤーパーティーのアイディアをご紹介。オフィスを会場にするメリットや、デコレーション例、盛り上がるパーティーグッズ例などをまとめました。「新年会の企画どうしよう……」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

忘年会や新年会スタイルはもう古い?

普段の職務から一時離れ、リラックスした雰囲気の中で上司も部下も一緒になって楽しむ忘年会や新年会。職場のスタッフとのコミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を築くのに効果的なイベントです。

とはいえ、毎年のように飲食店を予約し、謹賀新年の飾り付けをし、ビールで乾杯する、というのも飽きてしまいますよね。会場を定番の居酒屋からこじゃれたレストランに替えてみたところで、万人受けするお店というのもなかなか難しい。参加人数が決まらなければ予約も入れにくいですし、予約内容に変更があれば都度お店側に連絡を入れなければいけません。タイムフレックス制を導入している企業なら、スタッフの予定を合わせるのも一苦労。企画する側も大変です。

また昨今では、出席する側からも「プライベートタイムまで上司と飲みたくない」と新年会を敬遠する声や、「若手の出席率がいまいちで盛り上がらない」といった悩みがちらほら聞こえます。お酒が入ると宴会が長引き翌日に支障が出そうで心配、という人もいるでしょう。

これらの悩みを解決し、みんなが楽しめるイベントにすること。そこでぜひ提案したいのが新しい新年会のスタイル「ニューイヤーパーティー」なのです。

会社の新年会ならパーティー会場は「オフィス」がおすすめ

ニューイヤーパーティーの会場は、ずばりオフィスがおすすめです。意外かもしれませんが、職場を会場にするというのは実はかなり合理的なのです。

まず、移動の負担がありません。飲食店だと住所を検索して会場まで足を運ぶ手間が発生しますし、残業がある人やタイムフレックス制で遅くまで勤務する人は時間が合わせにくくなります。でもオフィスが会場なら、仕事の合間でも顔を出しやすいですよね。美味しいものを食べてみんなで楽しくおしゃべりすれば、新鮮な気持ちでまた仕事に向き合うことができます。

予約の手間もありません。日時は、スタッフ全員に予定を聞いて一番都合のいい日に実施すればいいだけ。その時間帯に開いている会議室がひとつあればOKです。多少参加人数が変動したって大した影響はありません。料理はケータリングでオーダーすれば、企画側の負担も少なくてすみます。

加えて、普段仕事で使用しているオフィスの一室がパーティー会場になるというのは、予想以上に新鮮なものです。バルーンやパーティーグッズで華やかに飾り付ければ、イメージがびっくりするほど変わります。バルーンやパーティーグッズはセットアップも片づけも簡単ですから、短時間で準備・後片付けが完了するのも大きなメリットでしょう。

ニューイヤーパーティーのデコレーションアイディア4選

実際にニューイヤーパーティーをやるとしたら、どんな演出にすればより盛り上がるのでしょうか?ここではバルーンやパーティーグッズを使った、おすすめのデコレーションアイディアをご紹介します。

1. シャンパンで華やかに! 壁の装飾アイディア

https://www.instagram.com/p/BdKpZ53h3Sl/

ビールもいいけれど、おめでたいイベントにはやっぱりシャンパン! せっかくですから、バルーンもスーパーシェイプのシャンパンを飾り、みんなをあっと言わせちゃいましょう。ゴールド、シルバー、ホワイトなどのバルーンをシャンパンの泡に見立ててディスプレイすれば、こんなにもゴージャスな雰囲気に。バルーンの大きさは、大きいもの小さいものを取り交ぜると、より素敵な仕上がりになります。

2. メッセージバルーンを使ったテーブルの装飾アイディア

https://www.instagram.com/p/BOu2deQg1hS/

バルーンには、文字をかたどったものもたくさんあります。乾杯を意味する「Cheers!」のバルーンをテーブルセンターに飾って、パーティーを盛り上げましょう。バルーンのサイズは、思い切って大きいものを選ぶのが吉。パーティーらしいインパクトが出て、参加者のテンションもアップすること間違いなしです。

3. 料理もパーティーグッズでランクアップ

https://www.instagram.com/p/_4lzBiu4vg/

美味しい料理にも演出が大切です。オーダーした品々をテーブルに並べるだけではちょっと寂しいですが、パーティーアイテムを使ってひと手間加えれば、見違えるほど華やかになります。こちらのシルバーのトレイは、全て使い捨てできるタイプ。さまざまなサイズがありますので、料理の種類やボリュームによって使い分けできます。パーティーの後はまとめてゴミ箱に捨てるだけ。お皿を洗う手間もかかりません。

4. カラーを増やしたいときは特定のアイテムに絞る

https://www.instagram.com/p/BOiYCStAgBS/

パーティーでは、テーマカラーをあらかじめ決めておくとコーディネートがまとまりやすくなります。特に初心者の場合、あれもこれもと色を混ぜすぎてしまうと雑然とした雰囲気になりやすく、安っぽさが出てしまいます。そのため、「もっとたくさんのカラーを取り入れて華やかにしたい」という場合は、グラスなど特定のアイテムに絞ってカラーバリエーションを楽しむのがおすすめです。光沢や透明感のあるカラーで揃えると、子どもっぽさが消え、大人のパーティーの雰囲気が出ます。

ぜひ取り入れたい! 盛り上がる演出アイディア3選

会場のデコレーションのイメージが決まったら、さらに小粋な演出をプラスしてパーティーに華を添えましょう。参加者が思わずときめく、演出アイディアを3つご紹介します。

1. 「ドリンク兼ディスプレイコーナー」でパーティー感アップ

https://www.instagram.com/p/BdXq9XOhjgd/

パーティー会場の一角にディスプレイコーナーを作ると、ゲストの目線がそこに集まり、華やかな印象がより強まります。この特性を活かし、ニューイヤーパーティーでは「ドリンク兼ディスプレイコーナー」を用意してみてはいかがでしょう。小ぶりなアイテムしかなくても、狭い場所に集めて飾ることでインパクトが出ます。会場全体を飾り付けるのが難しいケースにもおすすめです。

2. グラスもおめかしして会場をより華やかに

https://www.instagram.com/p/BdP-dQbB19n/

パーティーで使うグラスだって、こんなかわいらしい蝶ネクタイで正装させれば、グラス自体がデコレーションの一部になります。両面テープでペタっと貼るだけなので手間もかかりません。参加者がネクタイに自分の名前を記入できる仕様にすれば、グラスのネームタグ代わりにもなって一石二鳥ですね。

3. プレートには新年のメッセージを添えて

https://www.instagram.com/p/BdMAMyPhl_6/

せっかくのニューイヤーパーティーですから、テーブルウェアも新年ならではのものを選びましょう。プレート、ナプキン、カトラリー。新年を祝うハッピーなメッセージが書かれたプレートなら、料理を取り分けるのも楽しくなります。

遊び心のあるパーティー小物でもっと楽しく

大人になると、パーティーのメインは食事と会話になり、子どもの誕生日会のようなワクワク感は薄れてくるものです。でも、大人だって遊び心はいつまでも持っていたいもの。オフィスでも楽しめる、おちゃめなパーティーグッズをご紹介します。

1. パーティーグッズで「映えるフォト」を撮ろう!

https://www.instagram.com/p/BOXx9I1gOMk/

参加者同士の写真撮影では、こんな小物で遊び心を取り入れてみては? 他にもシャンパンボトル、ネックレス、大きなフォトフレームなど、フォト映えするユニークなパーティーグッズはたくさんあります。お堅い上司でも、これなら一緒に楽しんでくれるかもしれません。

2. どれにする? パーティーハットにもこだわりを

https://www.instagram.com/p/_63J2FO4iO/

パーティーの定番中の定番、だけどぜひ取り入れてほしいのがパーティーハットです。かぶるのはもちろん、テーブルに置いてあるだけでもパーティー感をアップさせてくれる優秀なアイテムです。王道のトンガリ帽子にシルクハット型、デザインや色もさまざまな種類があるので、お好みのものを選んでくださいね。

3. 話題の人にはゴージャスマスクを!

https://www.instagram.com/p/_7QoR4O4pr/

昨年の功労者、期待のルーキーなど、話題の人物にひときわ豪華なパーティーグッズを身に着けてもらうのも面白いですね。ユーモアに理解のある上司に着用してもらうのもアリです。そのままスピーチしてもらえば、きっと会場中が注目するはず。お話が終わったら、拍手とホイッスルで盛り上げましょう。

まとめ

今回は、「オフィスで楽しむニューイヤーパーティー」をテーマにお届けしました。新しい年の幕開けは、やはりフレッシュな気持ちで迎えたいもの。参加者全員が笑顔になるようなパーティーを企画して、新年もより一層盛り上げていきたいですね。

 

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