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【現地レポート】アメリカのパーティーストアに行こう!③番外編~Dollar Tree

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こんにちは!アメリカ在住ライターの長谷川サツキです。

これまで2回に渡ってご紹介してきたアメリカのパーティーストア取材レポートですが、今回が第3弾、最後の回となります。

【現地レポート】アメリカのパーティーストアに行こう!①Party Supply House

【現地レポート】アメリカのパーティーストアに行こう!②Party USA

 

今回ご紹介するのは、全米にチェーン店を持つ「Dollor Tree」です。

このDollor Tree、実はパーティー専門店ではなく、いわゆるアメリカの1ダラーショップです。しかしながら、Dollar Treeはパーティーグッズを多く扱っていることで知られ、アメリカではパーティーストアに準ずる位置付けとなっているために、今回取り上げることにしました。

アメリカで最も有名なパーティーストアと言えば「Party City」ですが、広いアメリカでは最寄りのParty Cityまで車で数時間かかる、なんてことも起こります。またうっかりパーティーグッズを買い忘れ、「専門店はもう時間外だけど、どうしても今日中にパーティーグッズをそろえたい!」という場合もあるでしょう。そんな時にアメリカ人が駆け込むのが、Dollar Treeなのです。

今回は、パーティーストア取材レポートの番外編として、Dollar Treeのパーティーグッズコーナーをご紹介したいと思います。

まずは、デコレーションコーナー。雑然とした感は否めませんが、ガーランドや卓上のオーナメントなど、一通りのパーティーグッズがそろっています。

天井から下げるタイプの紙製オーナメント。パーティーでかぶるトンガリ帽子も見えますね。ただやはり専門店ではないので、品ぞろえやクオリティは数段下がります。開封したらオーナメントが破損していた、ということもあるので注意が必要です。

こちらはパーティーを盛り上げるグッズコーナー。笛やおもちゃもありますが、笛が鳴らない、コマが回らない、ということも日常茶飯事です。日本人としてはびっくりしますが、アメリカ人は「Dollar Treeならこんなもの」と割り切っているようです。

数はさほど多くありませんが、シーズンイベント用のコーナーもあります。夏らしく、ビーチやマルガリータをモチーフにしたアイテムが目を引きます。

1ダラーショップと言えども、ちゃんとバルーンコーナーもあり、ヘリウムガスもその場で入れてくれます。種類は少なく、どんなバルーンが買えるかはその時の運しだい。専門店と比べるとバルーンのディスプレイも何とも寂しい感じですが、そのあたりはご愛敬ということで。

この引き出しに、アルミバルーンのストックが保管されています。右側に見える数字のバルーンは、ストローを刺して自分で息を吹き込んで膨らませるタイプの商品です。かなりミニサイズなのがちょっと残念。

中央に陳列されているのは、ゴムバルーンです。1ダラーショップでは古い商品も混ざっているため、風船だと膨らましている間に割れてしまうことも。そのため風船を買う時は、多めに購入します。

こちらは、テーブルウェアがカラー別に並べられています。専門店と比べると選択肢は少なめですが、テーブルクロス、紙皿、プラスチックのフォークセットなどが一通り購入できます。

ギフトバッグやラッピング素材も取り扱っています。仕入れのタイミングで種類が豊富にある時と、棚がガラガラな時があります。この日は仕入れ直後なのか、かなり充実していました。

そしてDollar Treeのパーティーグッズの中で、最も豊富な品揃えを誇るのがカードコーナーです。1セットで1ドルのコーナーと、2セットで1ドルの2タイプがあり、用途に合わせて選べます。

以上、アメリカ現地のパーティーストア取材レポートを3回に渡ってご紹介しました。

個人が経営するパーティーストアは、オーナーのこだわりが反映されたラインナップが楽しめるという魅力があります。品揃えという点では、世界最大規模のパーティーストアParty Cityにはかないませんが、個人店ではオーナーとの距離が近く、些細なことでも気軽に答えてくれるような印象でした。陳列方法もお店によって個性があり、面白かったです。

日本にも、オーナーこだわりの品揃えの専門店(バルーンショップ、パーティーショップ)は全国にたくさんあります。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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<取材・リポート> 長谷川 サツキ

ライター・翻訳者。在米15年目。筑波大学社会学類を卒業後、渡米。現地保険エージェントにてスーパーバイザーとして勤務。その後薬剤調合師の国家資格を取得し調合師としての勤務経験を経て、ライターへ転身。現在は米国生活、海外ルポ、子育て、ビジネス等をテーマに情報を発信。幼い子供がいるためパーティーを企画する機会が多く、アメリカのパーティー文化に造詣が深い。