こんにちは!アメリカ在住ライターの長谷川サツキです。
先日はアメリカ最大のパーティーストアチェーン店「Party City」に足を運び、バラエティ豊かなラインナップやバルーン購入する体験レポートをお届けしました。
しかし、アメリカには個性的なパーティーストアがまだまだあります。そこで今回は、オーナーたちのこだわりがキラリと光る地元のパーティーストアを、3回に渡ってご紹介したいと思います。
今日ご紹介するのは、「Party Supply House」というお店です。
店内に入ってまず目に飛び込んでくるのは、壁一面に飾られたおびただしい数のマスク・マスク・マスク!
歴代の大統領からモンスターまで、精巧なマスクが所狭しと吊り下げられています。ハロウィンの季節ではありませんでしたが、それなりに需要があるということなのでしょう。
店内の様子はこんな雰囲気です。通路は狭く、天井からもさまざまなアイテムが。ダンジョンを探検するような面白さがあります。
レジは、お店の中心にありました。ここから4方向へ通路が伸びる構造になっています。
ここはお店の目玉コーナーとなっている、バルーンカウンターです。このお店のアルミバルーンは定型のラウンドタイプがほとんどで、スーパーシェイプバルーンは取り扱っていないのだとか。写真右下には、バルーンの紐を結びつけて飾るバルーンホルダーが並びます。
ゴムバルーンはばら売りしているため、テーマに合わせて必要な分だけ購入することができます。
たくさんの帽子に、仮面舞踏会を思わせるマスク。かぶり物系のラインナップが豊富です。
キッズパーティーで人気の紙製くす玉「ピニャータ」もたくさんありました。
パーティーに欠かせないテーブルウェアやペーパーアイテムは、色別に陳列されていてきれいですね。
キャラクターケーキにチャレンジしたい人は、ユニークなケーキ型を使うのがおすすめ。生地を流し込んで焼くだけで、個性的なケーキが作れます。
ベビーシャワーやウェルカムベビー用のアイテムが並んだコーナーもありました。哺乳瓶型ケースは、お菓子を詰めてお土産にするのもおすすめです。
子供向けの小物や文具など、パーティーの景品やお土産に使えそうなグッズもたくさんあるので、子供の好みに合わせて選ぶことができます。
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今回訪れたParty Supply Houseは、棚や壁、天井にぎっしりとパーティーアイテムを詰め込んだような陳列が印象的なお店でした。どこに何があるのかひと目で分かりにくいため欲しいものがなかなか見つからないという一面はありましたが、それがかえって宝探しのようで楽しかったです。写真では撮りきれませんでしたが、仮装グッズも豊富も揃っており、ハロウィンのシーズンに重宝されそうな品揃えでした。
以上、アメリカのパーティーストア取材レポート第1弾として、Party Supply Houseをご紹介しました。
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