アムスキャン

MAGAZINE読みもの

バルーンショップインタビュー(3) 神奈川県「バルーンショップ ・ドリーム」

INTERVIEW

アムスキャン・アナグラム製品を販売している小売店様へのインタビュー。
今回取材したのは、神奈川県の「バルーンショップ・ドリーム」様です。
店長の高橋 美幸(たかはし みゆき)様に、人気商品やお客様のエピソードなど、お話を伺いました。

バルーンショップ・ドリームについて

1992年に神奈川県平塚市にオープンした30年近くの歴史を持つバルーンショップ。
店舗にはアメリカからやってきたカラフルなバルーンや国産アニメのキャラクターバルーン、輸入物のめずらしいゴム風船など、常時数100種類の商品を取り揃えています。

華やかなバルーンに魅了されて

―ドリームで働かれるようになったきっかけを教えてください。

元々洋服のデザインを学ぶ専門学校に通っていまして、卒業後はアパレル系企業の企画室で働いたり、パタンナーの仕事をしたりしていました。
その後、妊娠・出産を機に一度仕事を辞めたのですが、子どもが保育園に預けられる年齢になって「そろそろ働きたいな」と思っていたときに、偶然ドリームのスタッフ募集のチラシが目に留まったんです。元々ものづくりが好きだったこともあり、バルーンの販売やアレンジメントの仕事に興味がわきました。

―お店の存在は知っていたんですか?

いえ、私は平塚の生まれで今も平塚に住んでいるんですが、募集のチラシで初めてお店の存在を知りました。
最初に面接でお店に足を踏み入れたとき、華やかなバルーンで埋め尽くされているカラフルな店内を見て、「なんて可愛いお店なんだろう!」と一瞬で魅了されてしまって。ほかにもいくつか検討している会社はあったのですが、直感的に「ここで働きたい!」と思いました。

―もともとバルーンの知識やアレンジメントの経験はなかったんですよね。どうやって学んでいったんでしょうか。

基本的なことは先輩に教わったり、外部のセミナーに言ったりして学んでいきました。アレンジメントについては、基礎を学んだあとは手が空いているタイミングでひたすら練習をしていました。

ドリームでは、バルーンをそのままの状態で売るよりも、アレンジをして付加価値をつけて販売することを大事にしているんです。「すぐ持って帰りたいからその場で作ってほしい」とおっしゃるお客様も多いので、クオリティは担保しながらも、短時間でお客様のニーズに沿ったアレンジメントができるように……という意識は常にしています。

プレゼントやご自宅用など、用途は様々

―どんなお客様がいらっしゃるんでしょうか。

平塚近辺に住んでいる方がほとんどですが、厚木や小田原など少し離れた場所からバルーンをお買い求めにいらっしゃる方もいます。
年齢や性別はバラバラですね。お母さん世代が買いにいらっしゃることもありますし、おばあちゃん世代がお孫さんへのプレゼントを買いに来ることもあります。女性の方がどちらかというと多いんですが、男性も来店されますね。

―皆さん、どういった用途でバルーンを買いに来るんですか。

プレゼントとして買われる方が多いです。一番多いのはお誕生日ですね。他には結婚のお祝いや、お知り合いのお店のオープン祝いに、お花の代わりにバルーンのアレンジメントを贈りたいという方もいらっしゃいます。
韓流スターやアイドルのライブの際に、バルーンをプレゼントしたいとおっしゃるケースもあります。華やかなバルーンアレンジメントは他のプレゼントと並んだときにも目立つので、好きなアイドルの目に留まればいいな……という気持ちがあるのかもしれませんね。

あとは、最近はハーフバースデーなど、お子さんのお誕生日にバルーンを飾って写真を撮るのが流行っているので、ご自宅用として買われていく方もいらっしゃいます。
Instagramに投稿された他のお子さんの画像を見ながら、「これに似たバルーンはありますか?」と商品を探しに来られるお客様は以前よりも増えましたね。「Happy Birthday」の文字が入ったものや、数字の形のバルーンがお誕生日のアイテムとして人気です。

意外な使い方としては、女子高生が文化祭のときに頭に付けるから、と言ってバルーンを購入していったこともあります。そんな使い方もあるんだ! とびっくりしましたね。

―予想外の使い方ですね! こんな使い方をご提案したら喜んでいただけた、というのはありますか。

ピアノやバレエの発表会用に、保護者の方が連名でアレンジメントを買いにいらっしゃることがありました。そのときに、スティック付のバルーンを沢山刺したアレンジメントをつくって、発表会後に子どもたちが1本ずつ持ち帰れるようにしてみたらどうか、というご提案をしたことがあります。
会場を華やかに彩るディスプレイとしても使えますし、おみやげにもなるので、この演出はお子さんたちがすごく喜んでくれましたね。

―どんな商品が人気なんでしょうか。ランキング形式で3つ教えてください。

第1位:名前入りバルーン

1番多くご購入いただくのは、名前入りのバルーンですね。裏側が粘着面になっているステッカーを文字の形に切り抜いて、バルーンに貼って作成します。誕生日やウエディング、お店のオープン祝いで店名やロゴを入れることもできます。

第2位:ユニコーン

ユニコーンは、最近人気の商品です。ユニコーンをメインにして、他のバルーンを組み合わせてアレンジメントを作りたい、という方が多いですね。

第3位:ディズニープリンセス

ディズニープリンセスは、流行りすたりの波が少なく、どのキャラクターも安定的に人気があります。中でもとくに人気なのは、アリエルとラプンツェルです。

記念日にも、日常にも。もっとバルーンを気軽に取り入れてもらいたい

―印象的だったお客様はいますか?

男性のお客様で、どんな目的でバルーンを探されているのかを聞いても、はっきりと用途を仰らない方がいました。不思議に思いながら接客をしていたんですが、最後に「実はプロポーズをしようと思っていて、彼女に内緒で部屋を飾り付けたくて買いに来たんです」とおっしゃったんです。その話を聞いたら、私も何だかドキドキしてしまって! サプライズで部屋を飾るなんて、素敵ですよね。

―それは一生の思い出になりますね!

ウエディングフォト用のアイテムとして、バルーンを購入されたお客様もいらっしゃいました。そのお客様は後日、「こんな写真に仕上がりました!」と、わざわざ写真を店に来てくださったんです。嬉しそうな様子を見たら、私もすごく幸せな気持ちになりました。お客様の記念日を彩るお手伝いができるのはすごく嬉しいことですね。

―今後、お客様にどんなふうにお店を利用してもらいたいですか。

洋服屋や本屋には、「これを買おう」という目的がなくてもふらりと立ち寄ることってありますよね。バルーンショップも、そんな風に気軽に利用してもらえたらいいなと思っています。

あとは、日常の中にバルーンを取り入れていただけるようなご提案もしていきたいですね。

私自身バルーンショップで働くようになってから、子どもの誕生日などイベントごとがあるときにはバルーンを家に飾るようになったんです。バルーンを1つ置くだけでちょっとした特別感が出せますし、子どもも喜んでくれるんですよ。

皆さんにとってバルーンがもっと身近なものになるよう、これからもたくさんの方にバルーンの良さを伝えていきたいと思っています。お近くの方はぜひ、お気軽に遊びにいらしてくださいね! お待ちしております。

店舗情報

バルーンショップ ドリーム
住所:〒254-0815 神奈川県平塚市桃浜町13-5 大庭ビル
電話:0463-36-5787 / お客様専用ダイヤル : 0120-4885-86
URL:https://www.dream-balloon.co.jp/

取材・写真:中村 英里

キーワード
この記事をシェア