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バースデーだけじゃない!ホームパーティーを楽しむ人生のイベント10選

HOW TO

人生における節目や記念日は、ホームパーティーを楽しむ絶好の機会です。人生の新たなステージを迎えたことを家族や友人と祝い、思い出に残る楽しい時間を過ごしてみませんか?

今回は、アメリカを中心にホームパーティーが行われている10のイベントをまとめてみました。イベントの内容から祝い方まで、ホームパーティーを楽しむアイディアが満載です。

ハーフバースデー

ハーフバースデーは、生後6ヶ月を迎えた赤ちゃんをお祝いするイベントです。日本で生まれた比較的新しいお祝いですが、妊娠中の女性や赤ちゃんを持つママの間で急速に広がり、今では赤ちゃんの定番イベントとなりました。赤ちゃんは短い間にどんどん成長し、表情や行動も日に日に変化します。そんな成長のワンシーンを記録に残そうという意味合いも込めて、このハーフバースデーが誕生しました。

ハーフバースデーには、家族やおじいちゃんおばあちゃん、親しい友人などを自宅に招いてお祝いします。まだ離乳食が始まって間もない頃ですから、ケーキの代わりにおかゆに人参ピューレでデコレーションしたりと、見た目にこだわった離乳食を用意するのもいいですね。そして忘れてはいけない必須イベントが、集合写真です。パステルカラーのバルーンやガーランドで飾り付けたお部屋で、笑顔でパシャリ!もし赤ちゃんが泣いてしまっても、それはそれでいい思い出になります。

ファーストバースデー

赤ちゃんが生まれて初めて迎える1歳の誕生日を、ファーストバースデーといいます。アメリカでは昔から欠かすことのできない大切な記念日として位置付けられており、家族や友人を招いて盛大にお祝いします。日本でも、一升餅を背をわせたり選び取りで将来を占ったりといった伝統行事が有名ですね。

アメリカでは、パパやママはこの記念すべき日を最高の1日にしようと、何日も前から準備を始めます。パーティーのテーマを決め、カラーを決め、お部屋の飾り付けからテーブル周りまで可愛らしく飾り付けます。とっておきのイベントは、赤ちゃんが豪快にケーキに手を突っ込んで食べるケーキ・スマッシュ。クリームを顔にたっぷりつけて食べる赤ちゃんに、ゲスト皆が笑顔になります。

スイート16

かつてアメリカでは、16歳になると運転免許が取れたり結婚できたことから、女の子が大人の女性の仲間入りをする年齢と考えられてきました。今では多くの州で運転免許や結婚が可能となる年齢が引き上げられましたが、「16歳は特別」という思いは受け継がれています。そして16歳の誕生日を迎えた女の子を「スイート16」と呼び、通常の誕生日よりも一段と華やかなパーティーを開きます。

16歳の女の子といえば、おしゃれに敏感なお年頃です。そのため、パーティーは本人の意向を存分に取り入れ、お部屋のデコレーションからアイテムのひとつひとつにまでこだわった、ファンシーでゴージャスなコーディネートが繰り広げられます。バースデーガールにとって、スイート16は自分が主役になれる憧れのイベント。衣装も華やかなパーティードレスを身にまとうことが多いようです。なお、スイート16は女の子のためのパーティーでしたが、近年では男の子バーションのスイート16もちらほら見られるようになってきています。

卒業パーティー

入学式のないアメリカでは、卒業式は家族総出のビッグイベントです。家族はもちろん、親戚が参加することも珍しくありません。卒業式が終わったら会場を自宅に移し、卒業を祝う華やかなパーティーが始まります。

卒業パーティーは、角帽やガウンのイメージから黒、ゴールド、紫などの色がテーマに使われます。会場には本人の写真や卒業年度の書かれたバルーンを散りばめ、あちこちに「おめでとう!」の文字が飾られます。家族は無事卒業した我が子を誇りに思い、卒業とこれからの明るい未来を祝ってグラスを掲げます。

バチェラー & バチェロレッテ パーティー

バチェラーパーティーやバチェロレッテパーティーは、新郎と新婦がそれぞれ同性の友人たちと独身最後の夜を祝うパーティーのことです。独身男性をバチェラー、独身女性をバチェロレッテと呼ぶことからこの名前がつきました。エンターテイメント性が強く、家族で祝うというよりも、友人たちを招いて最後の独身生活を思いきり楽しむというイベントです。

新婦や新郎はひと目でパーティーの主役と分かるよう、パーティーグッズで着飾るのが定番。「将来の旦那様」と書いたタスキをかけたり、新婦を思わせるティアラを頭に飾ったりして、パーティーの雰囲気を盛り上げます。

ブライダルシャワー

結婚を控えた女性を主役に迎え、友人や親族が集まってお祝いする結婚前祝いのパーティーです。独身最後の夜を楽しむバチェロレッテパーティーに対し、ブライダルシャワーは新婚生活に焦点を当てたイベントです。男性が参加する場合もありますが、女性のみというケースが多く、ゲストたちは新婚生活に役立つプレゼントを贈ってお祝いします。

ブライダルシャワーの会場となるお部屋は、ピンクやゴールドのバルーンや、お花をモチーフにしたパーティーアイテムで華やかさを演出。幸せな新婚生活をイメージさせるようなコーディネートで主役の女性を迎えます。女性が喜ぶような美味しくて可愛いデザートも欠かせません。

ベビーシャワー

ベビーシャワーとは、出産を控えた女性のためのパーティーのこと。シャワーという言葉には、「祝福がシャワーのように降り注ぐ」という意味が込められています。友人が主催し、出産を控えた女性は招待される側になります。パーティーは新婦宅で行われる場合もありますが、新婦に負担をかけないようゲストの自宅がパーティー会場になることが多いようです。アメリカでは誰もが知っているメジャーなイベントで、日本でも最近ベビーシャワーを楽しむ人が増えてきました。

ベビーシャワーでは、主役の女性におむつケーキやプレゼントを贈り、ベビーシャワー用のケーキを囲んでお祝いします。すでに赤ちゃんの性別が分かっているなら、ブルーやピンク、まだ分からない場合は黄色がテーマカラーの定番です。出産や赤ちゃんにまつわるゲームを楽しみ、間もなくママになる女性に祝福の気持ちを伝えます。

ウェルカムベビー

ベビーシャワーは出産前のお祝いですが、赤ちゃんが生まれてからお祝いをするウェルカムベビーというイベントもあります。産後のあわただしい時期がひと段落する生後2~3ヶ月頃に行われることが多く、親族や友人を招いて赤ちゃんをお披露目するのです。ベビーシャワーの行う代わりに、ウェルカムベビーを行うケースもあります。近年アメリカでは、さらにカジュアルに「ドリンクをちょっと飲んで赤ちゃんの顔を見る」という意味合いを持つ、「シップ&シーパーティー」という名前でも呼ばれています。

ウェルカムベビーのパーティーでは、「ウェルカム!」というバナーと共に、男の子・女の子がはっきり分かるようなデコレーションが施されます。アメリカのパーティーストアにはベビーシャワーやウェルカムベビー関連のグッズが豊富に揃っていますので、パパやママの個性を活かした飾り付けが楽しめます。

オーバーザヒル

直訳すると「峠を越えた」を意味するこのイベントは、「人生のおよそ半分まで来たよ」という意味合いを込めて、40歳の誕生日を迎える人を楽しく祝うパーティーです。主役に対して年齢に関するブラックジョークを飛ばしたり、お墓の形をしたバルーンを用意したりと、皆が悪ノリしがちなパーティーなので、初めて参加する人はびっくりするかもしれません。

プレゼントも、笑いを取るためのグッズや、子供の頃流行した思い出の品など、話題性を優先したアイテムが贈られます。人生の折り返し地点に来たことを笑い飛ばしてにぎやかに祝おう!というのがオーバーザヒルのコンセプトなのです。

ハッピーリタイアメント

長年勤め上げ、退職する日を迎えた人を祝うイベントです。「これまでお仕事お疲れ様」というメッセージと「これからの新しい人生を思う存分楽しんで!」というメッセージを込め、家族や友人など親しい人たちに囲まれてお祝いします。プレゼントには趣味に使えるギフトカードや旅行グッズなど、これからの人生を充実させるようなアイテムが贈られます。

部屋に飾られたバルーンにも、リタイアを祝う言葉、自由を羨む言葉などが記され、これからの楽しい人生を彷彿させるような明るい雰囲気のイベントとなっています。

今回は赤ちゃんから大人まで、家族や友人たちと盛り上がれる人生のイベントをご紹介しました。日本ではなじみが薄く、耳慣れないイベントもあったかもしれません。しかし、家族のイベントは多ければ多いほど楽しいもの。ぜひホームパーティーのきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

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