今回は制作の裏話をご紹介します。
anagramでは、毎年数百種類を超えるバルーンが新たに生み出されています。
米国本社では10名以上の専任デザイナ-が日々の開発を支えています。
デザインチームはやみくもにデザインを起こしている訳ではなく、
市場のトレンドを足を使ってリサーチし、他業界のデザイントレンドを
いち早くキャッチしたうえで1年先のデザイン戦略を立て開発しています。
アパレルメ-カ-のデザイナ-のようですね。
流行色や流行のモチ-フにも敏感です。
今日はバルーンデザインの源泉になる資料を少しご紹介します。
バレンタインデザインの原案パタ-ンです。
このようなトレンドシートを1年前よりデザインチームで共有し、
次年度のスタイルやトーンが決まっていきます。
当然日本の当社にもそれは共有されるのですが、毎回届くトレンドシ-トを見ていると
彼らデザイナ-達の強い想いが感じられます。
毎年20%のアイテムが入れ替わり、バルーンのデザインが新しくなってゆくのは、
anagramならではの魅力の一つです。